学用品の準備は何が必要?文房具編

ランドセルや学習机は早めに購入することが必要ですが、他のものは焦って購入する必要はありません。主に学用品に関しては学校指定のものが多く、入学時に説明がありますので、その指示に従って購入するとよいと思います。ただ、文房具のえんぴつ、けしごむ、ふでばこくらいは早めに用意したいですね。

しかし、鉛筆は絵柄が付いたものは×や2B以上(やわらかい)ものという小学校は多いようです。消しゴムもキャラクターや、遊び系、香り系のものも×というところもあります。筆箱に関しては逆にノーマルと呼ばれるものが少ないので、筆箱に関しては規則は少ないようです。

とにかく、鉛筆は2B以上、消しゴムはよく消える有名メーカーがお薦めです。これは、幼児から小学校低学年の間は筆圧が弱く、硬いえんぴつだとうまく書けないからです。綺麗な字を書けるようになるために2B以上は必須です。また、力が弱いので軽くこすってよく消える消しゴムを使うようにしましょう。硬いえんぴつでよく消えないし、消しゴムだと消したつもりでも跡が残っていることが多々あります。

おすすめのえんぴつ (くもんのえんぴつ)

このくもんのえんぴつは握りやすく使いやすいです。うちも使っています。形状が丸い三角形で「えんぴつの握り方」もきちんとしてほしい方にはお薦め。もっとやわらかいものもあり、6Bまであります。

おすすめのけしごむ(MONO消しゴム)

消しゴムはもう1択です。みなさんもよく知っているMONO消しゴム。とにかく高品質でよく消える。なかでもお薦めなのはモノライト。表示通り、軽いタッチで消えます。消しゴムの選択は結構重要です。小学校からはテストがありますから、消す前の字が消えてなくて×ってのはよくありますよ。

そうは言ってもキャラクターやかわいいものが欲しいとおっしゃるいう方は多いと思いますが、経験上、はっきり言っていらないです。ただ、気が散るだけ、「えんぴつ、消しゴムは学業の物」と割り切りましょう。ON,OFFをしっかりした方が集中しやすいし、その分のお金をゲームやおもちゃに使った方が子供さんも喜ぶかと思われます。