題名からだと種類豊富な店で買うという選択という風に見えますが、初めに種類豊富な店を一通り見ると選びやすいということです。自分(子供さん)の好みが分かりやすくなります。
大人だと種類、重さ、機能を見ながら検索するのですが、子供さんの場合、「まず見た目」ですので、そこから絞っていくのが選びやすくなります。
カテゴリー: ランドセルの選び方
光るランドセル 安全対策はフィットちゃんがおすすめ
ランドセルカバーやランドセルを光らせる反射シールなどはたくさん販売されていますが、ランドセル自体にその対策がされているランドセルがあります。特にフィットちゃんは安全・安心対策に力を入れてあります。
360°どこからでも確認できる反射材。暗闇や悪天候で視界が悪いときでも、自動車や自転車のライトを反射し、目立つところに3か所も設置されています。
ご覧の通り、大きさは小さく目立ちませんが、3か所に設置してあることからどの方向からも反射できるようにつけられています。
また、もっと安全対策を万全にという方は別売りで(背後に「防犯ブザーもってます!」)と書かれたおおきな反射板。高輝度LED発光と再帰反射のダブル効果!約100m先より視認可能(夜間晴天時)で夜道でも安全なピカピカフィットちゃんも販売されています。
フィットちゃんの詳しくは、こちらのページにて
ランドセルの形の特徴
ランドセルの形の特徴
そもそもランドセルの形の種類ってどれくらいあるの?
学習院型
一番多い形で普通のランドセルというイメージでしょうか。
明治10年に開校した学習院は、明治18年に徒歩通学を義務化され、それまで軍事用に使用されていたランドセルを通学用のかばんとして使用していました。しかし、その当時はまだやわらかいリュックサック風のもので、現代に普及している形は明治20年に内閣総理大臣だった伊藤博文が特注で作らせ大正天皇の学習院入学に献上したのが今のランドセルの形となっています。
キューブ型
新しい技術によって、側面の端を内側に織り込む構造で特徴はフラットな状態になる為、引っかかりがない。従来は学習院型は側面と背当ての部分を一緒に縫い込む構造なのだが、今の学習院型はこのキューブ型なのでキューブ型と学習院型ではほぼ区別がない。
縦型
最近横型が発売されるようになったため、学習院型を縦型と呼ぶ場合もある。
学習院型・キューブ型・縦型はほぼ同じで区別があまりないと考えていいです。
半かぶせ型
近年人気のランドセルの形で半分かぶせて止める形からその名がつく。ほとんど、留め金はロック式、最近は工夫されており、留め、外しが簡単にできるようになっている。デザインがおしゃれだが、難点は背面が半かぶせと留め金な為、丈夫さにかける。とはいえ、通常に使う分には何も問題もないが、やんちゃな男の子でランドセルを投げたり、ほっぽり出したりするような元気な男の子なら学習院型がお薦め。このランドセルはほとんど女の子向け用発売で比率が高くなっている。
横型
学習院型が横になってさらに半かぶせの形と言っていいでしょう。特徴は、横に広いため、横長の大きな形の荷物が入る。荷物の広さ感覚はどちらかというと鞄に近い。デザインが重視で男の子、女の子比率は半かぶせ型に比べると差が少ない。
軽いランドセル 人気のものは?
とにかく軽いランドセルが欲しいという方は多いのではないでしょうか?園児バックから急に重いランドセルを背負っていかなければならないので、負担をかけたくないという親御さんも多いのかと思います。
ランドセルの重さ 比較と平均 の方でメジャーなランドセルの重さの比較をしていますのでぜひ参考にしてみてください。
とはいえ、それでも軽いのがいいという方も多いかと思います。実はランドセルの種類は女の子の方が圧倒的に種類もデザイン、色と多いです。
イオンでは軽量シリーズがあり、なんと1000gを切っています。しかもこのシリーズでは男の子用も女の子用もラインナップがそろっているのが魅力的です。
軽量スタンダード
約960gの軽さが魅力のランドセル。ハートやエンブレムのシンプルデザイン
かぶせ・サイドは色をのせずにシンプルで上品な型押し加工。
髪の毛や洋服の襟などがはさまりにくいふわりぃ背カン。
チェストストラップ付き。肩ベルトのズレ防止とフィット感向上
さらにこれより軽い 新・軽量版が発売されました。
フラットキューブシリーズ最軽量の約920g。
新・軽量一体成型製法を取り入れ軽量化。
(脱着式の持ち手を外すと約890gに。)
かぶせと大マチには型押しデザインを採用。
前ポケットと中マチが一体成型製法で軽量化。
新かぶせデザインと、かんたん操作のふわりぃロックを採用。
●サイズ:A4フラットファイル対応(フラットキューブ型)
●重さ:約920g(通常時)、約890g(脱着式持ち手取り外し時)
上記の様に持ち手を外すと890gと驚異の軽さとなっています。一般的にコードバンや本革の重さは1200g以上が多いので明らかに軽さの面では違いが分かります。
ランドセルの重さ 比較と平均
3月まで幼稚園や保育園に通っていた年長園児も4月から1年生。
園児の時は荷物も少なく、園バックも小さく軽く、背負って歩くこともほとんどありませんでしたが、1年生になるとほとんどの自分の荷物は自分で持って登校が原則となります。
園に比べると比べ物にならないくらいの荷物の差になります。早生まれや体の小さい子にはなるべく体に負担のないランドセルを選びたいですね。無理をしない為には重さだけではなく、機能等などが重要ですが、重さが軽いことは負担が軽くなることは間違いありません。
そこで有名メーカーでの重さだけでの比較と平均を測ってみました。特に女の子には重さは選択するうえでの重要なポイントですので、女の子用ランドセルで比較してみました。